周産期研究部会

2024年10月27日（日）

ホテルグランヴィア大阪

〒530-0001　大阪市北区梅田3丁目1番1号
TEL：0570-06-1235

「帝王切開を再考する」

　ハイリスク妊娠の増加等のために帝王切開率は増加傾向にあります。日本初の帝王切開は1852年（嘉永5年）とされます。 その後、産科や麻酔科医学、手術資材や周術期管理技術の進歩などにより帝王切開の安全性は飛躍的に向上しています。その一方で、帝王切開分娩の増加により、帝王切開瘢痕部症候群、瘢痕部妊娠や癒着胎盤の増加など新たな問題も生じています。
　そこで、今回は「帝王切開を再考する」というテーマで、貴施設で日頃から行われている子宮筋層縫合法を含む術式の工夫、帝王切開に関連する諸問題やその対策など、症例報告 も含めて、帝王切開にまつわる演題を幅広く頂戴し、ディスカッションを通して、より良い帝王切開術のあり方を再考したいと思います。

2024年7月12日（金）15：00

ホームページの演題募集要項は5月1日～7月12日まで公開

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神戸大学大学院医学研究科 外科系講座 産科婦人科学分野
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