学術委員会

　歴史ある、近畿産科婦人科学会の学術委員長を拝命して大変光栄です。 学術委員会のミッションは、学術レベルの活性化です。 学会賞（学術奨励賞・優秀論文賞）を編集委員会とも連携して決め、春期学術集会で学術奨励賞の講演を、学会賞は総会で表彰しております。また主催校が企画する優秀演題賞も、2018年春期学術集会以降定例化され、毎回活発な質疑応答がされています。優秀演題賞は、若手医師の登竜門となる本学会において、若手医師をencourageすることに繋がっていると思います。
 
　2023年度第148回春期学術集会では井箟教授のお取り計らいで、コロナ禍で開催できませんでした懇親会を4年ぶりに開催することができ、学術集会に取って重要な親睦をはかることが出来ました。
 
　また、親睦をはかるために設立された歴史ある近畿12大学親睦野球大会は、2019年秋期学術集会に村上教授にお願いをしておりましたが、残念なことに雨のため親睦ボーリング大会になりました。その後この親睦レクレーション大会もコロナ禍のため3年間開催できておりませんでしたが、秋期学術集会の主催校がレクレーション内容を決定することになりました。2023年度第149回秋期学術集会では松村教授の案により親睦ボーリング大会が予定されています。
 
　秋期学術集会では各種研究部会が開催され、代表世話人は、腫瘍研究部会は井箟教授、周産期研究部会は吉松先生、生殖内分泌・女性ヘルスケア研究部会は岡田教授にお願いしております。
 
　会員の皆様のご理解と更なるご支援をお願い申し上げます。
 

委員名簿

役員一覧